
chocoとふたり気まぐれでサーカスを観に出かけた。
最高に陽気のいい春休み、
満員大盛況で入れてもらえなかった。
そんな人々多数。
門前払いされ、がっくり肩を落とし帰っていくファミリー、
おぇ~~ってなるくらい泣き崩れる子供、
ただただ、駄々をこねる子供、
なんとかならないのか、とキレるコワい人。
悲惨な光景がひろがっていた。
そんな中、chocoったら
「まっ、いっかー、あっちに綿あめ売ってるしー、あれ買おっかー。」
軽い。

次回優先入場できる券をもらうため列に並んでいる私に向かって
「ね~、ママ、今日はとおくまで綿あめ買いにきただけだったね~、面白いね~、ぐふふ~」
顔より大きい綿あめに不細工な顔でかぶりつきながらKY発言連発。

はるばるバスと地下鉄を乗り継ぎやってきた都会の真ん中の公園で
テントから漏れ聞こえるサーカスのBGMと客の歓声をぼんやり聞きながら
何をするわけでもなくchocoと私、ひたすら戯れ歩いた。
というか、そうするしかなかった。
まぬけな一日だったけど、そのゆるさが私たちには妙にしっくりきて。
ある意味忘れられない思い出ができた春休み最終日。



